「オンライン受診による緊急避妊薬の調剤における研修会」に参加しました。
オンライン診療はコロナ状況下での医療対応で急速に普及しているところですが、他にも禁煙外来や緊急避妊薬も初診から認められている制度です。緊急避妊薬ではとくに、性犯罪被害を含めた女性の心理状態において対面診療が困難であると判断された場合に実施されます。
「望まない妊娠」は幼児虐待などの悲しい事件へつながる可能性があります。ニュースでそうした事件が報道されるたびに、胸が締めつけられるような思いを誰もがされていると思います。私も同じ女性として、薬剤師として、望まない妊娠を1件でも多く未然に防ぐことに役立ちたいと心より思います。
”アンサング”と言われる薬剤師ですが、患者さんひとりひとりからの小さな”サング”をもらえる仕事をたくさん積み重ねていければ・・・と願っています。
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