夏休み恒例となりました、ハーズこども薬局教室が7月21日に開催されました
応募人数をかなり上回るほどの大盛況で、抽選によって選ばれた1日限りの小さな薬剤師さんたち。
白衣に袖を通した瞬間、照れくさい表情や、精悍な顔つきになったりと様々な表情が見られました
まずは沼口医院の沼口諭先生による「夏休みを乗り切るための食生活チェック」というテーマのご講演でした。
最近は過去にないほどの猛暑が続いているのでとてもとてもためになるお話を聞くことができました(^^♪
そして、いよいよ実践の調剤です!
分包、水剤の調合、実験の3コーナーに分かれて順番に行い、最後にご家族に服薬指導をしてお渡しする、という流れとなります。
お菓子などの安全なものを使用しての調剤となりますが、普段実際に使っている機械と同じものを使用しているので、とてもリアルな作業です。
慣れない作業で初めは戸惑っていた子も、徐々に説明しなくても自ら積極的に取り組むなど、好奇心旺盛にとても楽しんで頂いたのではないかと思います
最後にはくじ引きや輪投げなどの縁日コーナーもありました
袋一杯のお土産を抱えてポップコーンや綿菓子コーナーもあり、まるでお祭りのような雰囲気でした
暑い中での開催となりましたが、それにも負けないほどの熱気と笑顔が溢れていました。
間近で子供たちの表情やリアクションを見ることができて、私自身とても楽しい体験となりました。
これを機に調剤薬局に少しでも興味を持って頂き、大人になって一緒に働く仲間になれるといいなと思いました
by ムー
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