入社1~3年目の女性スタッフを対象とした「女性スタッフ接遇研修」が、ハーズ総合研修センターにて行われました。
まずはおいしいお昼ご飯を食べながら、製薬会社さんの勉強会「Ⅿ・・・パップ(湿布薬)」について学びました。
多くの患者さんが貼られる首や膝へのはがれにくい貼り方や、腰に一人で上手に貼る方法などを紹介してくださいました。
ただ言葉で説明をされるだけでなく、首や膝へのシップの貼り方を実際にモデルさんに貼ったり、
腰の貼り方は、それまで説明などずっとお話しされてた方が実演してくださいました。
その方がジャケットを脱いだらなんと!!
驚いたことといえば、もう一つ。
一人で上手に腰に貼れる貼り方です!誰でも簡単に、しかもシワになりにくく貼れるんですよ。
企業秘密ですので、ここで詳しくお話しできないのがちょっと残念です!
今回の勉強会はたいへん勉強になりましたし、笑いなどもありとても楽しく学ぶことが出来ました。
もし、患者様で「うまく貼れないの…」と困って見えたら、今回教えていただいた貼り方をお伝えしたいなと思いました。
接遇研修は2つのグループに分かれてロールプレイング形式で行いました。
実際にいつ出会っても不思議でないテーマばかりで、
こんな時はどう対応するのが良いかをみんなで意見交換しました。
「患者様に〇〇と言われたら、どうしますか?」という突っ込んだ質問もあり、すぐには答えられず戸惑うことも…
先輩スタッフに「ここはもっとこうするといいよ」とアドバイスを頂けて、こんな機会はなかなかないのでありがたく思いました。
「ここはよかったね」と褒めて頂けたとろこもあり、自信も少しつけられたと思います。
今回の研修で、言葉一つでも伝え方によっては患者様を不安にさせてしまっていたかもしれないと感じ、
言葉選びは大切だなと思いました。
言葉だけでなく、私たちが不安そうに自信がなさそうに対応していたら
きっと患者様まで「大丈夫かな?」と不安になってしまうので、
自分の対応や言葉に自信をもって、
今回ご指導いただいた医事主任さん方のような素敵な医療事務になりたいと改めて強く思いました。
by チューリップ
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。