日曜日に岐阜県三師会(医師会・歯科医師会・薬剤師会)合同学術講演会が岐阜県医師会館でありました。
今回の統一テーマは「認知症」。
例年よりたくさんの受講者が参加されたそうで、会場はほぼ満員。
認知症患者は、平成24年に全国で推計305万人(岐阜県推計5万1千人)。65歳以上の方の9.9%の割合になります。それが平成37年(2025年)には470万人(岐阜県7万4千人)、12.5%になると予測されています。
その医療・介護での体制整備は、高齢社会がますます進む我が国の、とりわけ重要な課題となっています。
講演者のひとりとして、当社のS本部長登壇。ガンバレー !!
薬剤師会を代表して『認知症の薬物療法における薬剤管理』の講演。
う~っ、こちらまでドキドキするぜィ。
早期発見への薬剤師の気づき、薬剤管理の実情と医師への処方提案、地域包括支援センターの活用、多職種連携の方向性、退院時カンファレンスへの薬局薬剤師参加の重要性など、など……与えられた短い時間の中でも、意義ある実例紹介と薬剤師としての問題提起ができた、いいお話でしたョ。
講演会終了後の帰る際、前を歩いていたお二人のドクターが「どの話もためになったねぇ~」と話し合っていました。
私も、ためになりました !
by マジンガーS
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