4/10、学校薬剤師としての仕事のスタートは実習生と一緒に行いました。
実際に学校薬剤師の仕事はどういったことをするのか?
実習生に体験してもらおうと一緒についてきてもらいました。
最初の仕事は小学校の飲料水における水質検査です。
水質検査は塩素消毒できているか?
pHは中性に保てているか?などを検査し、
細菌は混入していないかなどを特殊な瓶に入れて
地元の地域の薬剤師会に提出するというものです。
口だけの講義だけでは理解が追い付かない部分もあり、
実際学校に来てもらい、雰囲気を掴んでもらいたいのが狙いでした。
積極的に水の検査、温度、器具を使って数値を見てもらい
積極的に実習を行ってもらいました。
また、教室の中にも入ってもらい、
照度、騒音は教室のこの位置で測るなど具体的に教えることができました。
学校薬剤師の仕事を通して、地域の薬剤師会とつながっていることなどを実感してもらういい体験になったと思います。
by FGY