コロナウイルスの影響で延期になっていた「認知症サポーター養成講座」が半年ぶりに再開されました。
まずは、認知症とはどのような病気かを学びました。一番多いアルツハイマー型、その次に脳血管型、レビー正体型…、それぞれのおもな症状、進行具合、認知症の方との接し方を教えてもらいました。
認知症になると少しだけスピードが遅くなったり、少しだけ忘れやすくなったり…。
すぐに何もわからなくなってしまうのではなく、人の気持ちを温かく受け止められたり、時には思いがけない言葉によって傷つくこともあったり、人としての感情がちゃ~んとあって、本人が一番不安を感じながら生活をされているそうです。
2025年には65歳以上の5人に1人は認知症になると言われいます。
今はWith コロナですが、今後はWith 認知症にも徐々になっていくでしょう。
認知症の人への援助は、障害を理解し、さりげない援助ができる「人間杖」が必要だそうです。。
さりげなく、自然に、が一番の援助になります。
暖かく見守れる人になって、私も、認知症で困っている市民のみなさんのサポートができればと思います。
ネットで検索すると、各市町村でも『認知症サポーター研修』は行われているようです。
店舗にも時々認知症のお薬を服用されている方がいらっしゃいます。みなさんも研修にぜひ参加していただき、認知症サポーターになってくださいね!
by オレンジのロバ